■見守る保育を取り入れた理由
「〜しなさい」、「〜してはだめよ」という命令や指示だけでは、子どもは、服従することは覚えても、自分でどうすればよいかを考える力はつきません。また、他の人から無理にやらされたら、集中して取り組めないし、意欲もわいてきません。
一方、自分でやりたいと思っていることに夢中になっているうちに、自分で何かを発見し、感動することができたら、次の活動への意欲を持つことができます。
自分で考え、意欲的に物事に取り組んでほしいということが、「見守る保育」を取り入れた大きな理由の一つです。
■見守る保育とは
| ☆一人ひとりに目を向けた保育を行います☆ |
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保育士は、子どもたち一人ひとりに目を向け、子どもたちが何をしたいと思っているのかをよく観察します。また、どんな事柄が出来るようになったか、発達の様子を一人ひとりチェックリストによって記録します。そして、どんなことが今後の目標であるかを頭に入れ、それを達成するにはどうすればよいかを考えながら保育を行います。
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| ☆いろいろな遊びのコーナーを作っています☆ |
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それぞれの子どもにやりたいと思っていることをやってもらい、また、現在の課題を達成してもらうためにいろいろな「環境」を設定します。その「環境」の重要な部分が、いろいろな「遊びのコーナー」です。その中には、絵本、絵画制作、粘土遊び、ままごと、ゲーム(カルタ、トランプ、オセロ、ジグソーパズルなど)、積み木、ブロック遊び、などがあります。
子どもたちは、これらの中から、自分の好きなものを選んで遊びます。
☆自分の好きなものを選ぶことで、自主性を引き出します。
☆自分の好きなことには、熱中することが出来ます。
熱中することで集中力が育ちます。
☆集中して物事に取り組むと、物事を達成することができ、それが自信につながり、
次の事柄に取り組む意欲がわいてきます。
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| ☆異年齢児保育を行います☆ |
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1日の大半は、年齢の異なる子どもたちを一緒に保育します。年長児は年少児をいたわり、年少児は、年長児にあこがれます。お互いが相手のよい面を感じ取ります。また、おたがいに、年上や年下の人たちとの交わり方を学んでいきます。
このお互い同士の人間関係が、子どもたちが、してよいことと、してはいけないことを学んでいくための手がかりとなります。
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| ☆チーム保育を行います☆ |
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この異なる年齢の子どもたちを、複数の保育士で担当します。保育士は、仕事を分担することができ、より能率よく仕事を行うことができます。
また、一人の子どもを複数の保育士の目で見ることができ、一人ひとりの子どもに対する理解が深まります。
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